1948-07-03 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第22号 傷痍軍人の大部分というものは、召集によつて軍人になつたものでありまして、戰爭を推進させるとか、戰爭を好むとかいつて軍人になつたのではありません。自らの好むと好まざるとを問はず、軍人として戰爭にも從事せねばならぬようになつた人々であります。その点においては、一般の文官などとちつとも変つた人々ではありません。 樋貝詮三